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秋のお彼岸法要
令和5年秋のお彼岸法要は次の日程で勤めます。
どうぞご参詣ください。9月21日(木)~9月23日(土)
各日午後1時より
法話:住職、前住~お願い~
納骨堂にご参詣の方は、ロウソクや線香など、火元の管理に十分ご注意ください。
お参り後は、納骨壇の扉を開けたままにしておいてください。
秋分の日は、太陽が真西に沈みます。先人達は、その先の西方浄土(彼岸)を想い、手を合わせお念仏なさったことでしょう。これほど科学技術が発達し、文明が進んだ現代にも関わらず、私たちは相変わらず不安や悩みを抱えつづけ生きています。煩悩に惑い、四苦八苦に翻弄されながら悩み生きる人間の本質は、過去から何ら変わっていないということでしょう。
先人達が阿弥陀如来の浄土を想い、その人生を安らいでいかれたように、私たちも阿弥陀様のご本願を訪ね、まことの拠り所を持った確かな人生を歩ませて頂きましょう。
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令和五年度「報恩講」
宗祖親鸞聖人報恩講を次の日程で勤修します。
8月24日(木)
午後1時00分~ 逮夜法要・法話
午後3時00分~ 御伝記拝読
午後3時30分~ 初夜法要・法話8月25日(金)
午前10時00分~ 結日中法要・法話【布教】幌加内町了善寺住職 守田秀生 師
報恩講は浄土真宗の宗祖、親鸞聖人の御命日法要です。親鸞聖人のお陰により、今を生きる私たちに、心の拠り所となるお念仏の教えが伝えられて参りました。
その御恩に報い、感謝を込めて、勤められる大切な法要です。どうぞお参りください。
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令和5年お盆法要
東光寺では令和5年の「お盆法要」を下記の日程で勤修します。
どうぞお誘い合わせの上、ご参詣ください。8月15日(火)午後1時~
8月16日(水)午後1時~
法話:住職、前住浄土真宗のお盆は、先祖の追善供養が最大の目的ではありません。
大切な先往く人を想い、故人を縁として仏前に手を合わせる中で、今を生きる「私たち自身」が、自らが本当に頼みとするべき拠り所を訪ねていくための行事です。
私たちがまことの拠り所とすべきは、阿弥陀如来のご本願であると、親鸞聖人は教えてくださっています。
お盆のご縁に、ご本願に誓われている「念仏」のいわれをたずねて参りましょう。